♪裸足で駆けてく 陽気な有藤*1
ビル・マドロック・ジュニア(Bill Madlock, Jr.、1951年1月12日 - )
再現年度…1988年(打率.263 19本塁打 61打点)
査定
プレッシャーラン
"Mad Dog(狂犬)"と呼ばれた所以。
二塁上でのプレーの話はいくつも見かけたが、本塁でのプレー、要するにホーム突入の話は見つけられなかった。
両方あってもいいんでしょうが…
カット打ち
取り上げられたのはシーズン序盤なのでちょっとアレだが「目下チームNo.1の出塁率。ファウルでさんざん粘ったあとの四球が多いんです」という評価が。メジャーで首位打者4回のミート力は伊達ではなかった。
いわゆる日本式のストライクゾーンには最後まで納得せず、そこに合わせようとしなかったということで選球眼はあまりつけたくなかったので。威圧感つけるほどじゃないしなぁ(死球欲しい)…
調子極端
特にシーズン終盤には日本の投手に慣れたか結構打っている。元々「夏から男」と形容されており、スロースターターなところもある。
ただ、帳尻合わせ*2のような雰囲気があったのも事実(当初は2年契約という話だったらしいが、不振のため1年での解雇が濃厚になってきてから打ち始め、本人曰く「今季最高」を連発したり)。夏男があったらつけるのかというと微妙かもしれない。
一言
流石につけないけど、無警戒の三塁前にバントして内野安打を狙うということもあったよう。しかも(その話が取り上げられた時点で)試みた3回全てで成功してたとか。
ここも含めてプルヒッターつけるのもありなんだろうけど、パワー高いし(川崎球場だし)上振れというか何というか…って感じたのでつけませんでした。長距離砲ではないわけだし。
作成選手一覧はこちら。