青き目のサムライ
ジョー・ドナルド・スタンカ(Joe Donald Stanka, 1931年7月23日 - 2018年10月15日)
再現年度…1964年(26勝7敗 防御率2.40 最高勝率)
査定
変化球、ナチュラルシュート
毎回めちゃくちゃに悩むところ。
とりあえずムービングは豪球列伝から。
で、結局「円城寺事件」の一球って何だったの?というところを軸に考えてはいたんですが、野村克也の話ですらブレてると感じたので諦め*1。まぁ野村的にはフォークだったのかなぁとは感じたけど。
「落ちる球が2種類」「フォークを投げ始めてから~」という評価と、スタンカ談には「シンカーがよかったので~」みたいなのも結構あったことからフォークとシンカーを採用。ただ、使ってみてこの2つに球速差がなさすぎてしっくり来ない感覚があったのでシンカーは高速に*2。
ナチュラルシュートに関しては「シュートという字面が欲しかった」というのも大きいが、フォーム的なところにも合致するかなと。スリークォーターと言っていいフォームだが、写真を見てると「流石にサイド」という腕の角度のものも見られ、上手と横手を使い分けていたと推測できる*3。本人が「横からの速球が」と語っていたこともあり、内角を抉るシュート*4をこれで表現するのはアリだなぁと*5。
一言
大洋時代。結構いい感じの調整が出来たと思う。
対左打者D
完投した試合の左右別成績と被本塁打内訳を確認した上でDに。
ノビF
4球種なので…
力配分
投手から本塁打2本打たれてたりとか尻上がりの名残とか色々。赤特としての採用という意味合いが強い。
乱調
1回と4回に失点が多い。それ以外のイニングは大差ないのでスロスタよりこっちかな?と。
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