日本語はみるみる上達するも…
ウィリアム・デビッド・ベイス(William David "Bill" Bathe , 1960年10月14日 - )
再現年度…1991年(打率.248 16本塁打 41打点)
査定
捕手適性、キャッチャーF
そもそもメジャーマイナー通してほとんどが捕手としての出場。まぁ内野手登録なのでメインにはせず。
日本語の習得も早く「やろうと思えば出来たんじゃないか」と思うし、2年目に若菜が引退し捕手が手薄になったことを知った際は*1キャンプでキャッチャーミットを持ち込んでアピールしている。が、そのアピールも監督に「ノーサンキュー」と一言で却下されたり、結局守ってはないのでキャッチャーはFに落ち着いた。
対ストレート○
勝負どころでも変化球、という日本式の攻め方は唯一不平を言ったところ。まぁそれだけでは対ストレート○とも限らないが*2、決して力負けしてないように見えたので似合うかなぁと。
カット打ち、悪球打ち、慎重打法
三振と四球の数はむしろ少ない方にも見えるが、シーズン終了後でも「メジャーで代打だったからじっくり球を見すぎる」「何で若いカウントの甘い球を見逃して追い込まれて難しい球を打つんだ…」といった評価。
ただ、ベイスの打席で(フルカウントとはいえ)一死一二塁でランナーがスタートしていたり、映像を見た限りコンタクト能力自体はわりとあったのかなぁと。何というかノイジーみを感じた*3。
一言
アリエル・マルティネスのおかげで日ハム助っ人オールスターの捕手は埋まったけど、これくらいの控えがいるのも大きい気がする。
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