カープ、純血主義からの転換点
ソイロ・カサノヴァ・ベルサイエス・ロドリゲス(Zoilo Casanova Versalles Rodriguez, 1939年12月18日 - 1995年6月9日)
再現年度…1972年(打率.189 4本塁打 10打点)
査定
いくら活躍してもアメリカ文化に馴染みきれなかったり、肩に血栓を患い、慢性的な腰痛にも苦しめられるという順風満帆とは言えないようなキャリアを送っていた。
元々「遊撃手としては打てているし守りも十分」みたいな評価だったようなので、故障で走守がままならなくなってからは定着出来るわけもなく…
ただ、日本でメインだった三塁に関しては未経験ではないにしても経験が浅かったのは事実*1なのでその辺は考慮。
走塁E、積極走塁
来日わずか四日目にスタメンで初出場し*2、いきなり足を捻挫したりもあったが、メジャーリーガーらしく次の塁を狙う意識は高かった(必ずセーフになるとは言ってない)様子。
意外性
メジャーでも「一発屋」に近い選手だった。
で、日本で放った4本のホームランの内、2本が意外性発動条件下である0-0の5回に記録(共に先制アーチ)。
ムード×
前述の捻挫で退いた試合ではチームメイトから「日本の野球を舐めてる」と言われ、不調脱却のために日本式の"特訓"をしていた衣笠に「そんなに練習したらかえってダメになるからヤメトケ」と語りかけたところ「ユーのように1割バッターにならないためさ」と言い返され、投手陣からは「あんな下手なベルサイエスが三塁ではまともに投げられん」と言われる始末。
以前まではチームプレイ×にしてたけど、率の低さもあるとはいえ犠打を全くしないというわけではないし、チーム内で嫌われている雰囲気を強く感じるようになったので変更。
チームの勝率は元から低い*3ので気にしない方向で。
一言
結構変わった。
自分以外に作る人が一向に出てこない。これで3回目の作成なんだけどなぁ…
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