一茂の教育係も担った"デーやん"
ダグラス・バーノン・デシンセイ(Douglas Vernon DeCinces, 1950年8月29日 - )
再現年度…1988年(打率.244 19本塁打 44打点)
査定
守備関連
肩は衰えていたらしいので低めに。
しかし堅実な守備は健在で一茂の教育係も担った。ポジショニングや打球へのカンがいい、とも。衰えあるしこれくらいはあっていいかな。
一塁を守るようになったのは、ファンやメディアが「一茂を出せ」と散々言ってきたのもあるが、加えて右ワキ腹痛*1の影響もあったようだ。特に逆シングルの打球へののグラブ捌きは絶妙だっただけに、これで精細を欠きエラーが増えたのかも?
回復D、調子極端
ヘルニアのリスクもそうだし、試合間隔が空きがちな梅雨をむしろ好む*2ことなどから回復はDで。
波はあるのでこれでいいんだけど、欲を言うなら夏男も欲しい。「夏になれば打つ」を有言実行で7月に.510の大暴れ。
ハイボールヒッター
「高めを強引に左翼に引っ張るのが得意だが、むしろ好調時は打球が右方向に飛ぶ」「打球はほとんどが左に飛ぶが、外人には珍しいハイボールヒッター。低めは余り強くない」
来日前の評価ではあるがこんな感じ。
前者に関してはプルヒッターもつけたくなるが、強振多用だけで。
後者は正直決め手に欠けるには欠けるが、スイングは鋭く、ラインドライブとの相性もいいかなぁと*3。
一言
実績(というか出場試合数)がスゴすぎて回復めちゃくちゃ悩んだ。
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