小柄な新人王
荒井 幸雄(あらい ゆきお、1964年10月13日- )
再現年度…1987年(打率.301 9本塁打 28打点)
・横浜商業高校では通算43本塁打を記録。1982年春の甲子園では準決勝に進出するもこの年優勝したPL学園にサヨナラ負けを喫した。
・その後社会人野球の日本石油に進み、1984年ロサンゼルスオリンピック日本代表の4番に座り、金メダル獲得に貢献した。
・1985年のドラフトでヤクルトから2位指名を受け入団。
・プロ生活2年目の1987年には打率.301を記録し、セントラル・リーグ最優秀新人に選出された。公称で身長170cmという小柄な打者だったが、バッティング技術が高く、ヤクルトの好成績に貢献した。
・1991年5月25日には千葉マリンスタジアムで行われた中日戦で同球場初本塁打となるランニング本塁打を放った。
・1992年7月5日の巨人戦で、バントのサインの確認を怠った荒井は、タイムをかけた野村克也監督にネクストバッターズサークルで頭を叩かれた(後に野村監督は「冷静さを欠いていた」と謝罪している)。
・1996年に木下文信との交換トレードで小坂勝仁と共に近鉄に移籍、1998年に無償トレードで横浜に移籍し1999年には通算1000試合出場を達成した。
・2000年に引退。その後コーチとしてヤクルト→日ハム→巨人と渡り歩き、現在はジャイアンツ・アカデミーのコーチを務めている。
査定
流し打ち
渋いバッティングしてたらしい。
いぶし銀をつける方もいたので。
一言
どんどんSwallows DREAM GAMEが楽しみになってる。