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ドン・ブラッシンゲーム(ブレイザー)【パワプロ2020】

 

考える野球を伝えた偉大な助っ人


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ドン・リー・ブラッシンゲーム(Don Lee Blasingame, 1932年3月16日 - 2005年4月13日)

再現年度…1969年(打率.279 6本塁打 19打点)

 

査定

守備能力

守備率は高くないが、おそらく守備範囲が広いゆえのものだと思われる*1。ただ送球Aを考慮して捕球はBにとどめた。

いぶし銀

考えてる感。Wikipediaのこのエピソードにも合うと思った(空いている方を狙って打てる)。

野村は、ブレイザーを何度も食事に連れ出し、メジャーで生き残る秘訣を訊いた。ある日、ブレイザーから「君(野村)が打者の時、ヒットエンドランのサインが出たらどうするか?」と聞かれ、「フライと空振りはダメ。どうにかして打球を転がす」と答えたが、ブレイザーは「それだけか?」と聞き返し、「まだあるぞ。走者がいるということは必ずセカンドかショートが二塁ベースカバーに入るから、セカンドが入れば一~二塁間、ショートが入ったら三遊間方向に打球を転がすんだ」とさらりと答え、野村は感服した。

あとは監督特能でベテラン起用がつくから*2

 

一言

監督特能のID野球にはキャッチャーA以上が必要なのでさすがにやめときました。

まぁID野球の源流ではあるけどその名称は野村からだしいいのかな。

*1:菊池の守備率と捕球を見てそう思った

*2:阪神監督時代の岡田の起用法を巡るあれこれの話。若手を二軍で慎重に育てたがる→ベテラン起用