ベース一周13.6秒の韋駄天
レオン・マックファーデン(Leon McFadden , 1944年4月26日 - )
再現年度…1972年(打率.283 2本塁打 6打点)
・1972年に阪神タイガースに入団。身長190cm近い大柄な黒人選手で、一番の売りは走力だった。当初はスタメン落ちが多かったが、シーズン後半からはたびたびスタメンに名を連ねるようになった。
・しかし、同年オフに年俸で折り合いが合わず、日本プロ野球史上初の参稼報酬調停を申請。翌年来日したものの契約更改せず、帰国した。
査定
走力、走塁B
ベース一周13.6秒。
鈴木尚広が13.3秒らしいのでかなり速い。
チャンスG
好機で打てなかったというような記述が多く見られた。
メジャーでの成績を見てみると通算打率.215に対して通算得点圏打率.048ということが分かったのでGに。
盗塁E、慎重盗塁
上述のように俊足の持ち主ながら盗塁企図数も成功率も低め。
チームプレイ○
「首脳陣の指導を素直に受け、真面目に練習に励んだ」らしい。
一言
82さんのブログで知ったBASEBALL REFERENCESの条件別成績がちょっとは分かるようになったからNPBで一軍出場が少ない選手もある程度特徴を出せるようになった気がする
— 怨霊(´・ω・`) (@glasses_ghost) 2019年11月16日
自分で言うのもアレですが少しは成長している気がしている。