「無冠の最強打者」
パワナンバー[]
再現年度…1986年(打率.319 34本塁打 97打点)
ベストナイン 月間MVP(7月)
査定
この年は序盤は低調だったが、徐々に調子を上げていった。まぁ回復B+調子安定でいいかなと。
初球○
前年の1試合10打点の試合で、サイクルホームラン狙いで待ち方を変えて(読みが外れて)打ち損じたことを後悔しているとか。
「意識し過ぎず、自然体で打つことが大事だ」というの言葉も、好球必打タイプだったのかなぁと推測(広角打法っぽさもだいぶあるけど)。
ロッテ時代につけていた初球○を復活させ*1、円熟した打撃っぽさを。威圧感との相性もいい。
威圧感
敬遠14は歴代最高打率を記録して三冠王に輝いたバースに次ぐリーグ2位の多さ。
この年は10年間のキャリアでも2番目に好成績と言える高水準の数字をマークしており、3球団目でも変わらぬ打棒を発揮した。
でも、マルチ弾でもないし…と悩んでブロガー'sに相談したところ、データニキに提案されたのを面白いなぁとサクッと採用。
推定130m以上の特大アーチの本数はバースに並び最多とのことで、パワーはトップクラス。3割を安定して残せる安定感もある(何なら勝負強さも取り戻した)レオンは当時のヤクルト打線で最も(そして唯一?)まともに勝負しなくていい選手だったはず。似合うね。
まぁ翌年はホーナーが来たのでだいぶ薄れてしまいますが*2。
一言
調子のいい年でもタイトルに恵まれず、外国人枠などもあってあっさり移籍させられたりと不運な面が目立つものの、3球団で3割30本は驚異的。外国人選手の中で通算安打数は4位、通算本塁打も7位。やっぱりスゴすぎる。
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