幻の速球王「ドミニカ超特急」
フェルナンド・デスゲ・デラクルーズ(Fernando Desgue De La Cruz, 1971年1月25日 - )
再現年度…1999年(0勝1敗 防御率4.50)
査定
ファームでは被打率.244*1とそれなり。
しかし制球難が改善できず、与四球率は5.05で暴投も3。
対左打者F、内角攻め
死球多い。来日初登板の紅白戦でいきなりぶつけたりも。CPBLでの左右別を見たりしつつ「考えようによっては打者を震えあがらせる武器になる」というところを。
ナチュラルシュート
シュート回転かなぁと思いつつも、被本塁打はキャリア通してそこまで多くなく、逆に奪三振も速さのわりに少ない感じがしたので打たせて取るタイプだったのかな*2ということで青特に。荒削り(なドミニカン)感もあるし。
走力
50m5秒64でチーム一との評価も。
18歳の頃に(スカウトの一言で)投手に転向するまでは俊足強肩の外野手だったし、身体能力の高さには目を見張るものがあった。
しかしマイナーなどを見ても打席に立っておらず、代走起用もなさそう。うーん…
ごえんだまさんの記事を参考にしながら思い切って走力を上げつつ、あくまで身体能力だけって感じにもしたいので盗塁と走塁はFにしてバランスを取ってます。
一言
一軍でのMAXはよく分かりませんが、シーズン終了後の評価で156km/hと言われてたりするのでどちらにしろ速さ(だけ)は本当に最高峰だったんだなぁと。
二軍球場はまだスピードガン設置してるところもほとんどない時代ですが、藤井寺球場を使っていたため(非公式ながら)159km/hという記録が残った。何かいいエピソードじゃない?
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