パワプロのやつ

外国人選手好きのパワプロブログ

ジョン・スコット【パワプロ2018】

 

ダブルヘッダーで2試合にまたがる形であったものの、日本プロ野球史上初の「サイクル本塁打」を記録した走攻守揃った助っ人


f:id:glasses_ghost:20190711172349j:image
f:id:glasses_ghost:20190711172357j:image

ジョン・ヘンリー・スコット(John Henry Scott , 1952年1月24日 - )

再現年度…1979年(打率.272 28本塁打 81打点)

 

・1970年のMLBドラフト1巡目でサンディエゴ・パドレスに指名され契約。1974年にメジャーデビューしたものの、メジャー定着はならなかった。1977年に新球団トロント・ブルージェイズに移籍し79試合に出場。4月7日の開幕戦では1番打者として球団史上最初の打者となった。1978年はセントルイス・カージナルス傘下3Aでプレーし50盗塁を記録したがメジャー昇格はならなかった。

・1979年にヤクルトスワローズに入団し、来日。5月27日の対阪神タイガース戦(甲子園球場)のダブルヘッダーでは、計4本塁打(第1試合で2ラン・満塁、第2試合でソロ・3ラン)を放ち、2試合にまたがる形であったものの、日本プロ野球史上初の「サイクル本塁打」を記録した。この年と1980年にパワーのあるバッティングと俊足を生かした守備で活躍し、2年連続でダイヤモンドグラブ賞を獲得。1981年も5月10日の対阪神戦で江本孟紀からサヨナラ本塁打を放つなど、活躍が期待されていたが、同年5月26日の対阪神戦での守備中、甲子園のラッキーゾーンの金網に激突し、左ひざの側副靱帯を損傷。以降シーズン中の復帰が叶わず、同年限りで解雇され、帰国した。

 

査定

盗塁F

盗塁成功率はそこまで高くない。

守備職人

ダイヤモンドグラブ賞ボーナス。

 

一言

ケガさえなければもっと球団を代表する助っ人になれてたかもしれない。