優勝へ導いたマニエルおじさん


パワナンバー[]
再現年度…1979年(打率.324 37本塁打 94打点)
MVP ベストナイン 本塁打王 月間MVP(5月) 報知プロスポーツ大賞
査定
対左投手F
この年だけならGでもいいくらいだがまぁ…
逆襲
死球による離脱から想定より3週間も早く復帰し、驚くべきファイティングスピリッツを見せ西本監督を勝たせるために奮闘。その闘志を表すにはこれかなぁと直感で採用。
インコースヒッター
来日当初は内角を苦手としていたが、「荒川道場」での反復練習で克服。映像を見ていても上手く畳んで弾き返しているなぁと。パワーヒッターとの相性もいい。
「状況に応じて左右に打ち分ける打撃(流し打ちの巧妙さ)」も売りだった選手なのでこれで。例の死球も「内角を見せて最後に外で打ち取るための布石」だったよう。
スペンサーのインコースヒッターに近いところもある。
ムード○
この年は文句なし。チームの大黒柱感がすごい。
「マニエルがベンチにいるといないじゃチームのムードが全然違う」(西本監督)
他の打撃陣が気楽に打てることが最大のメリットだ
一言
近鉄時代はアイブラックありの写真が多いですが、八木沢投手の球を避けられなかったのは塗っていなかったことでボールがよく見えなかったという面もあるので敢えてつけませんでした。
もちろん1980年もいいんだけど、金特も似合うしどうでしょうか、という。
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