考える野球を持ち込んだ「怪物」
パワナンバー[10700 20018 71488]
再現年度…1965年(打率.311 38本塁打 77打点)
査定
ポジショニングが優れた選手なので悩ましい。守備移動○とかあればそれっぽく出来るのかなぁとか。
インコースヒッター
こととかさんのパクり。クラウチングスタイルで威圧感もあるが、それにしても死球0*1というのは内角に投げづらかったということだろうと。
ムード○
OBにムード○がバラまかれている今なら思い切ってつけやすい。名称変えられるなら「野球博士」で。が、事故による不慮の離脱をしたとはいえ4位。この年はまだかなぁ…とも。1967年、もしくは1971年以降ならつけたい。
特にV9巨人と5度対戦したものの日本一には届かなかった背景には、対スペンサーに相当な労力を費やした巨人側の対策の成果があったわけで「スペンサー頼りのチーム」という見方が出来る。何なら(つけるなら)精神的支柱でもいいんじゃないか?とすら。グラウンド上の監督的な面もあったわけだし。
チームプレイ×
自身の頭脳に絶対的な自信を持ち、監督との衝突も多かった。それはあくまで「チームの勝利」を考えていたからではあるが「プライドも高すぎるあまり、本当の友人が作れなかった」というバルボンの評価もある*2。
少なくとも「日本式」のチームプレイはしていないという解釈。監督の言うこと(「首位打者を狙え」とか)も聞き入れなかったり。
一言
環境による投打バランスとかを考えるとアベレージ型のローズと双壁の助っ人二塁手と言っていい選手(ラロッカもいいけど)。
阪急の外国人選手は凄いよねぇ~
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