足長おじさん
ジョージ・リー・アルトマン(George Lee Altman, 1933年3月20日 - )
再現年度…1971年(打率.320 39本塁打 103打点)
査定
※11/15 追記
背ネーム、G.ALTMANが正しいのかも(BBMカードの写真から)。気になる人は変えてください…
対左投手F
正確な数字が分かるのは1974年のみだが、本塁打数の内訳を見ても得意ではなさそう。近鉄の鈴木が苦手とも語っている*1。
ケガしにくさB、盗塁E、走塁E、積極走塁
足が遅いとは思わないし、真面目に走る選手ではあるが、背の高さ(=足の長さ)もあって大学時代から膝をはじめとして足周りに不安を抱え続けている。しかし、決して大きな離脱もなければ弱音を吐くようなこともなく試合に出ているのでこの形に*2。
プルヒッター、流し打ち
インコースは引っ張り、アウトコースは流すという基本に忠実なバッティングスタイル。
一言
阪神時代*3。病気により完走できなかったものの、自ら「最高のシーズン」と話す前年の成績も大いに意識しての査定。上振れれば74年くらいの成績も出るはず。
ただ、病気とはいえ離脱もあり年齢など不安要素が多かったのは事実なのでケガしにくさを下げ、回復もFに。
走塁F、積極走塁
結果的にではあるが、前年の積極果敢な走塁が選手生命を縮めてしまった*4。
走りたくても…と思うような状況だったはず。
逆境○
ロッテとの別れ方はすっきりとせず、苦労しながらも現役を続けようとした姿勢に。打点も結構多いし合うかなと。
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