ゲーム内でゲームを値切って買うというシステムの真新しさもそうですが、気軽に爽快に遊べる野球ゲームとしての完成度も高いと思ってます。
それでありながら守備のゲームやジャッジ(審判)のゲームにバット作りなど、見たことがない切り口のものもあり、(隠れた)名作だと思ってます*1。
ジャッジなど一部のゲームは3DSの二画面という特長を活かした作りになっているほか、立体視によるリアル感(遠近感)も要素として大きいことなども相まってリメイクされていないのかもしれない。
樽飯イヌジ(と北米版のRusty Slugger)がスマブラにフィギュアとして登場したことからも窺えるが、任天堂の歴史にも残る(初のフリー・トゥ・プレイゲーム)作品であるのは間違いない。
3DSのニンテンドーeショップのサービスが終了するのに伴いこのゲーム(当然ゲーム内ゲーム)も買えなくなるので、体験版だけでも触れてみて欲しい。
*1:個人の感想です