パワプロのやつ

外国人選手好きのパワプロブログ

1993年西武二軍野手詰め合わせ

 

犬伏稔昌

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二軍の正捕手争いで一歩リードしている打撃型捕手。

高校時代には「清原二世」と呼ばれていたことからも期待の大きさが伺えるが、一軍には長らく伊東が君臨しているため出番が掴めずにいる。

後の左キラーっぷりはマニアのよく知るところである。

 

安藤真児

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シュアなバッティングを持ち味とする内野手

昨年は二軍でチームトップの打率を記録するなど、その打撃力は一軍でも通用すると評価されている。

しかし辻の牙城を脅かすにはもう少し総合力が欲しいところ。

登録名を変更して一気に開花できるか。

 

上田浩明

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ユーティリティ性に磨きをかけるファームの有望株。

元々は打撃を期待されていたが伸び悩み、守備に活路を見出だそうとしている。

後に「鉄壁」と呼ばれ守備固めとして重宝されるのだが、それはまだしばらく先の話。

 

野々垣武志

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言わずと知れた強豪、PL学園出身の大型内野手

なかなか一軍では出れていないが、この年二軍で14本塁打*1と能力の高さを発揮している。

守備面も向上してきており、将来が期待されている選手であることは間違いない。

 

J.トレンティーノ

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両チームで唯一の二軍在籍助っ人。

登録的にも出場数的にも外野手として扱われるが、本職は一塁手。一軍では通用せず「打てんティーノ」だの「取れんティーノ」だの散々な言われようだったようだが、二軍では打ちまくっており*2、黄金西武の選手層の厚さに泣かされた選手と言えるかもしれない。

デストラーデの後釜という重すぎる役割が期待されたのも不運と言う他ない。

そんなこんなで前回より大幅に能力が上がりました。

 

吉竹春樹

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阪神時代から守備の人として評価されてきた外野手。

西武加入後も度々レギュラー争いに顔を出すなど存在感を見せていたが、足のケガやライバルたちの好調もあり出番を減らしてしまった。

再びレフトの定位置奪取を狙う。

伏せ字判定に引っかかって背ネームが「PAWAPURO」になっているので各自修正をお願いします。

 

山野和明

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その俊足と強肩を活かした守備は一級品。

少し一軍からは遠ざかっていたが、この年は自己最多の36試合に出場。代走や守備固めとして優勝に貢献した。

打撃に確実性をつければ更なる活躍も期待できる。

 

宮地克彦

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元々はノビのあるストレートが武器の左腕として期待されていた選手。しかし、投球フォームが違反とされ苦しむ日々が続き昨年にはサイド転向。それでも上手く行かずこの年外野手に。

転向したてということもあり走塁技術やスイングの力強さに物足りなさこそあるが、いきなりフレッシュオールスターに出場するなどセンスの高さを見せつけた。

転向した年なので二刀流です。アンケートでは野手専門が多かったけど、投球フォームも設定したかったので…

*1:トレンティーノに次ぐチーム2位

*2:規定未到達も.353 14本 49打点。本塁打と打点はチームトップ