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サンディー・コーファックス【パワプロ2020】


The Left Arm of God


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コーファックスだとFワードとして不適切判定を喰らうのでコーファクスにしました*1

 

サンフォード・コーファックス(Sanford Koufax, 1935年12月30日 - )

再現年度…1965年(26勝8敗2S 防御率2.04)

 

査定

球速

パワプロ査定を見ると157km/hが一番多かったが、海外のサイトを複数見たところどうやら(計測された中では)93.2mphが最高っぽいので150km/hに。

ただ補足として、海外のサイトでもいくつかの説があり、97mphとか100mphとの記述も見られた。計測上では93.2mphだが、若い頃*2には100mph出ていた可能性も大いにある、ということを書いておきます。

コントロール

与四球率は1.9とかなり優秀だが、1963年からストライクゾーンが肩の上から膝までに大きく拡張されており*3コーファックスは後述の12to6カーブとスピンの効いたストレートをゾーンを最大限活用して投げ込んでいたため、今のゾーンであれば四球の数なども変わっていたかもしれない。

元々は制球力にも課題があったことも踏まえて高くはしすぎず。

変化球、驚異の切れ味

12to6カーブの代表的な使い手で、残酷な程の落差を誇る(ストライクゾーンの広さと相まってストライクがベースでバウンドしたとも)。スピン量も凄まじく、MLB史上最高とも評されていることからオリ変+驚異の切れ味で。

オリ変はこんな感じ。

パワーカーブいじって軌道を似せときました。

金特もあるから球種ランク自体は上げすぎずBで。

見せ球のチェンジアップやフォークに加え、スラーブも投げていたというので採用。

ケガしにくさF、根性○

登板過多など身体への負担も大きく、現役後年には鎮痛剤を使いながら投げていた。

ドクターK

2000投球回以上で通算奪三振率9超え(9.28)。

これはMLB史上4位。

球持ち○

ほぼ真上から投げ下ろすフォーム*4

握りや身体の開きなどで球種は分かったそうだが(いわばリリース×)それでも打てない。

 

一言

それこそクレメンスとかにも比肩するレジェンドなのに作られてなかったので自分で作りました。

ニューベリーのカーブとかシェーンが宗教的理由で試合を欠場したこととかで度々話に出てきてたんだよね。

*1:

*2:覚醒した1961年以前までと考えていいかな?

*3:1969年には元の広さに戻った

*4:フォームはマサカリ投法を採用。本当はもっと真上だがそんなフォームはパワプロにはない