藤川の代役として期待された助っ人
クリストファー・ポール・リーソップ(Christopher Paul Resop , 1982年11月4日 - )
再現年度…2008年(0勝2敗 防御率6.75)
・2001年のMLBドラフト4巡目(全体122位)で、フロリダ・マーリンズから指名を受け契約。当初は外野手だった。
・2003年に投手転向。
・2005年にメジャーデビューを果たす。防御率8.47ながら、2勝を挙げた。
・2006年のオフにトレードでロサンゼルス・エンゼルスに移籍。2007年にはウェーバーでアトランタ・ブレーブスに移籍した。
・2008年7月21日に阪神が獲得を発表。この年は北京オリンピックが開かれるため、阪神は野球日本代表として藤川球児が離脱することと久保田智之の不調により、中継ぎ投手の補強を進めていた。初登板の試合では、投げた球全てが直球で150km/h超えという衝撃的デビューを飾るが、その後は打ち込まれるケースが目立つようになった。
・2009年は一軍登板が無く、痛めた右肘の治療のため8月7日に帰国し、同年オフ、本人の希望により自由契約となり退団した。
・2010年2月17日に古巣のブレーブスとマイナー契約を結んだ。8月4日にはウェーバーでピッツバーグ・パイレーツへ移籍。才能が開花し、2011年には76登板を記録するなど活躍した。
・トレードやFAを経て、2014年にボストン・レッドソックスとマイナー契約*1。この年を最後に出場がないので引退したと思われる。
査定
全般
2010~2013年はメジャーで普通に活躍しているのでそれも含めた査定になってます。
スタミナ
基本的に中継ぎだが、先発として5回を投げたこともあるのでそれも考慮。
変化球
カーブ>チェンジアップ>スライダー。
スライダーはメジャー復帰後からは使っていないので排除。
「シュート回転して沈む球」という記述もあったが、ほとんど投じていないようなので無視した。
対左打者F
対右.291 対左.371
ノビE
奪三振率が2.53とかなり低いが、2010,2011年は奪三振率が10を超えているのでEに。
一言
久しぶりの再現選手。
査定のストックもそれなりにあるけどそっちはモチベが死んでる。
作りたくなった選手を作ります。
*1:2013年には中日が獲得調査を行っていたらしい