2025年度チーム成績
オフにFAで上林と甲斐を獲得した楽天が圧倒的な力を見せる中、最下位という結果に終わった。
昨季の補強もあり規定到達者は4名と大きく改善されたが、中継ぎ陣が振るわず安定しなかった。
前回の記事でろくに紹介しなかったキャリックが中継ぎ陣で唯一活躍を見せた。
チーム最多HPはボディが記録した11。これでは勝てる試合を落としてしまうのも納得か。
野手ではファーナビーがシーズン本塁打王を含むチーム三冠を達成。衰えもあり成績次第では今季限りの予定だったので嬉しい誤算だった。
サーティにもついに衰えが見え始めたが、それでも安定感は保ち続けている。
37歳のガリカがここにきて超晩成型と判明。能力をさらに上げ、40本塁打を放った。
クラフは(下準備の3年分もあり)今季国内FA権を取得した。
タイトル獲得者
サーティ…5月月間MVP
メルセデス、サーティ、クラフ、ガリカ、ファーナビーがオールスター選出。
2025年度獲得選手
例年通り投手を中心に足りないところを補うように獲得していった。
リンジー・ダットン(27)
外野の守備要員として来季も契約。
エルトン・クーパー(34)
今季限りの予定だったが勝負強さを買って来季も契約することとなった。
アンセルム・アーチボルド(26)
バランスの取れた外野手。
来季はスタメン入りを目指して欲しい。
エマニュエル・ブライアン(22)
正二塁手を目指す若手選手。
何か限界突破してた。
ザック・ハーバート(31)
豪速球を武器に来季のブルペン陣を支えて欲しい。
エドウィン・ブリストウ(24)
カリブの豪腕の異名を持つ選手。
何かのキッカケに化けて欲しい。
ジェラルド・カータレット(22)
対ピンチGもあり終始二軍に籍を置いていたが、更なる成長に期待をかけて残留。来季は一軍を狙う。
コンラッド・ビリンガム(23)
バランスよし。まだ若いので成長にも期待。
ノルン・サイド(23)
カータレットと共に「2軍ではもう大きな成長は見込めない」選手。
こちらの方が伸びそうだが果たして。
フレデリック・キャロウ(22)
悪くはないがパッとしない選手。
何か武器を身に付けられればローテ入りも狙える。
マシュー・エルキン(24)
新クローザー候補。
自由契約組
アルマン・ハイド(30)
期待外れに終わった。
モーリス・エルウェス(35)
近年は「将来性も含めて獲得する選手」と「即戦力として獲得する選手」がハッキリ分かれているが、エルウェスは後者。即戦力としては物足りない能力だった。
自由契約からの獲得
ネフタリ・ソト(36)
ピアース・ジョンソン(34)
帰国選手
ニック・フォールコン(32)
パウエル・リー(31)
ルイス・ダウニー(31)
エンニー・ロメロ(34)
チェン・グァンユウ(35)
引退選手
フランク・カディック(35)
ノブ・ファーガソン(37)
グリフィス・ハーディー(39)
画像が多くなってきたのでその分文章を気持ち短くしてます。