1973年パ・リーグ新人王
新美 敏(にいみ さとし、1952年8月2日 - )
再現年度…1973年(12勝13敗 防御率3.65)
・PL学園では、エース、五番打者として1970年の夏の甲子園に出場。田代克業との二本柱で勝ち進み、決勝に進出するが東海大相模に敗れ準優勝に終わる。同年秋の岩手国体では優勝。卒業後は日本楽器に入社。1972年の都市対抗でチームの優勝に貢献し橋戸賞を受賞。同年の第20回アマチュア野球世界選手権日本代表に選出される。
・1973年に日拓ホームフライヤーズにドラフト1位指名で入団。4月17日のロッテ戦で初登板し完封勝利を挙げた。その後も勝利を重ね、この年は12勝を記録しパ・リーグの新人王を獲得。翌年も12勝を挙げ球宴初出場を果たす。
・その後は勝ち星を減らし低迷。1977年に4対3の交換トレードで広島へ移籍することとなる。広島でも先発で結果を残せず、登板機会が段々と減り引退間近と思われた。しかし1983年から中継ぎに活路を見出し、同年は29試合に登板、5年ぶりの勝星をあげる。翌年も16試合に出場して優勝に貢献し、日本シリーズにも登板。その後も中継ぎとして起用され、1987年に引退した。
査定
回復B
54登板(27先発)。
1年目ボーナスで甘めに。
力配分
完投6。
先中だったためスタミナを厳しくつけた分の調整(覚えてないけど)。
負け運
まぁ…ね。
一言
意味もなくしばらく暖めておいた選手です。
何で暖めてたのかは自分でもよく分からん。
日ハムの新人王投手が~という話を見て投稿を決めました。