高校野球史に残る伝説の試合で松坂から4安打を放ったPL学園の核弾頭
田中 一徳(たなか かずのり、1981年10月28日 - )
再現年度…2002年(打率.256 1本塁打 8打点)
・2年時に出場した1998年の第80回全国高等学校野球選手権大会準々決勝の横浜高校戦で松坂大輔から4安打を記録する。
・第3回AAAアジア野球選手権大会日本代表に2年生では大島裕行と2人のみ選出され、一番打者として活躍し、1999年のドラフトで1位指名を受け横浜ベイスターズに入団。
・1年目の2000年から一軍出場を果たし、プロ初ヒットも記録している。また、フレッシュオールスターゲームにも出場した。2002年に主にレフトや代走要員として一軍に定着、この年自己最多の112試合に出場。2004年にそれまでの両打ちをやめ左打席に専念した。2005年はチームが3年連続の最下位でチーム改革が進んだことや、野中信吾ら俊足のライバルの加入・台頭もあり、自身初のシーズン一軍出場なしに終わる。
・翌2006年も一軍出場はなく9月に戦力外通告を受け、退団。同年の12球団合同トライアウトに参加するが、獲得する球団はなくアメリカに渡る。
・2007年からアメリカの独立リーグでプレイしたが、2008年は成績を落とし12球団合同トライアウトに参加。5打数ノーヒットに終わりどの球団からも声がかからなかったため、現役を引退。
・2016年からは日本経済大学のコーチを務めている。
査定
全般
だいたいこんな感じ。
走力を気持ち高めにした分走塁は少し厳しくしたような気もする(覚えてない)。
一言
チャンスメーカーは似合うけど成績的につけませんでした。
もちろんリアルタイムでは見てないけどPL学園対横浜のあの試合はスゴいよね(語彙力)。