スライダーだけは一軍級だったサイドスロー投手
部坂 俊之(へさか としゆき、1974年7月15日- )
再現年度…1999年(0勝1敗 防御率3.22)
・1998年にドラフト4位で阪神に入団。
・アウトローに流れるスライダーは球速・変化共に一軍級だったが、左打者からは見やすくあまり活躍できなかった。
・1999年9月29日の広島戦では投手の広池浩司にプロ初打席初本塁打を打たれた。
・2002年に戦力外通告を受け、トライアウトを受ける。
・2003年、台湾・カナダと転々としたが帰国、近鉄の入団テスト、合同トライアウトを受けるも不合格となり、翌年アメリカの独立リーグのトライアウトを受験し、夏に引退した。
・2006年からは楽天で打撃投手を務める。
査定
変化球
防御率などから変化量を5に決定。
スライダーについて、球速も一軍級だったと記述されていることからHスライダーに。
対左打者G
左打者相手には得意のスライダーが活かせなかったことから。
シュート回転
サイドスローということと、通用しなかっただけでスライダー以外の変化球を投げられなかったわけではないはずなので(1球種にしたかった)。
一言
一芸に秀でた感じの能力、好きなんです。