勝負強い"ミミズ男"
レックス・アレン・ハドラー(Rex Allen Hudler , 1960年9月2日 - )
再現年度…1993年(打率.300 14本塁打 64打点)
・1993年にヤクルトに入団。前年に二塁を守っていたジョニー・レイがケガで途中退団したり、その後獲得したジョニー・パリデスも満足な成績を残せなかったため、その空いた二塁手の穴を埋めるために獲得された。
・元々は守備を期待されていたが、開幕直後からエラーを連発し、守備の評価はがた落ちした。
・バッティングではほぼ8番でありながら、打率.300、2回のサヨナラ打、リーグトップの得点圏打率と勝負強さを見せ、日本一に貢献した。
・翌年も残留の予定であったが、野村克也監督が巨人を解雇されたジェシー・バーフィールドの獲得を表明していた(実現せず)ことや外国人枠の制限のことなどもあり、残留しても出場が減ることを思ったハドラーはサンフランシスコ・ジャイアンツと契約し、退団(キャンプ中に解雇されたが他球団と契約し、1998年まで現役を続けた)。
・1989年にヤクルトに在籍したラリー・パリッシュと同様「ゲテモノ食い」が有名。その代表的な例が生きたままのミミズを踊り食いしたエピソードである。
査定
弾道
打球が上がればもっと本塁打を打てたという。今で言う雄平タイプだと思う。
チャンスB
得点圏打率はリーグトップではあったもののチャンスAにするほどではなかった。
悪球打ち
西武との日本シリーズで外角のボール球をバットを放り投げてタイムリーにしたこともあるとか。
ムード○
明るい性格でムードメーカーであった(らしい)。
「ゲテモノ食い」のエピソードもあるし個性を出せるかな、と。
一言
いい塩梅になったと思います。
パワプロ2018で自分で作ったセカンドの中でも特にお気に入りです。以上。
追記
3/13 画像を再作成したものに差し替えました。